屋根裏の散歩者 江戸川乱歩ベストセレクション3 (角川ホラー文庫)

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本棚登録 : 539
レビュー : 47
著者 :
k-manamiさん  未設定  読み終わった 

 この作品は、1925年(大正14年)に江戸川乱歩によって書かれた短編小説である。江戸川乱歩は探偵物というジャンルを確立させた日本の小説家である。
 主人公は25歳の男性、名前を郷田三郎。何をしても興味が持てず、仕事もせず、これといった趣味もないまま過ごしていた。しかし、素人探偵の明智小五郎との出会いを経て、彼は次第に「犯罪」というものにのめり込んでいってしまう。尾行をしたり、脅迫じみた暗号文を書いてみたりと一人、犯罪っぽいことをして楽しんでいた。が、彼は危険が伴わないこれらの行為に飽きてきていた。そんな中、彼が住んでいる部屋の押し入れから、建物の天井に入れることに気付いてしまう。そこからしばらくは、屋根裏から住民の暮らしぶりを見て楽しんでいた郷田三郎だったが、飽き性の彼はそれにすらすぐ飽きてしまった。

屋根裏から住民を覗き見ることに飽きた彼がとった行動とは何だったのか。読んでいてゾクゾク感がたまらない作品です。是非読んでみてください。

レビュー投稿日
2019年10月16日
読了日
-
本棚登録日
2019年10月16日
46
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