祖父が営んでいた駄菓子屋の後片付けをするため訪れたら
小さな子供が、駄菓子屋を営業していた。
連続短編4話ですが、徐々に周囲に溶け込んでいったり
生活になれてみたり、という実質2週間な話。
人間も買いにくるけれど、神様も買いに来るという
不思議な駄菓子屋の売り子(?)も神様。
ほのぼのとしているのですが、もう忘れ去られたような
大事なものを思い出させてくれるような気がします。
うっかり泣きそうになったのは、4話目。
すべての話、ほっこりするのですが
4話目はぷらすで泣きそうになります。
しかし…主人公の会社の人、ものすごく太っ腹。
休みもそうですけど、最期の選択の時も
それでいいのか!? と突っ込みたいです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2017年4月26日
- 読了日 : 2017年11月9日
- 本棚登録日 : 2017年11月9日
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