たいくつだ、と言えば、示されたのは
いつの間にか作られたシアタールーム。
から始まる、連続短編。
1話目はまさかの落ちです。
ありえないミステリーではよくあるパターンです。
さすが金持ちと言うべきか…。
2話目はある意味、よくいる人物達大集合。
女の子でこの病気にかかっているのは、後が大変です。
そしてちらちらと出てきた、お父さんの過去。
こんなところに執事が! 状態でした。
やはりすべて最後は執事で〆られる。
1話目の台詞内容に、微妙な興味がありますが
それよりも最後の手腕。
素晴らしいというより、執事だから、で
納得できる気がします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
高里椎奈
- 感想投稿日 : 2015年10月27日
- 読了日 : 2015年1月11日
- 本棚登録日 : 2017年1月11日
みんなの感想をみる