流星茶房物語 龍は天に恋を願う (角川ビーンズ文庫)

  • KADOKAWA/角川書店 (2016年8月31日発売)
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本棚登録 : 47
感想 : 7
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天涯孤独となってしまった主人公の師匠が営む茶房。
そこにやってきたの人物の願いで連れてこられた所は
思いも寄らぬ場所と人!

負けん気が強い、というのもあるでしょうが
自分のやるべき事を成す、と芯が入った主人公。
そしてヒーローに対して…いや、ヒーロー自体も
なかなかに面白い状態です。
見ていてにやにやしてきます。

佳境はやってきた王太子、でしょうか。
そして王太子の言う事もごもっとも。
血がつながっているというのは、時にはものすごく
面倒しか引き起こしません。
頑張れ、としか言いようがないです。
とはいえ、ヒーローは信じられる人、が増えたわけで。
いやでも主人公の地位をどうするつもりなのか。
このままだと…ですし。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビーンズ文庫
感想投稿日 : 2019年2月18日
読了日 : 2019年12月29日
本棚登録日 : 2019年12月29日

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