前国王の寵姫だった主人公は、恩を返すため
突如国王になった義弟を支える道を選ぶ。
そして国が安定したら、当然やってくるのはお妃様。
なのに主人公と結婚したい、とか言われたら
それは殴り倒したくなるものでしょう。
いやそれよりも、ちょうどいいから、という
政略結婚よりもふざけた理由だと…殴ってもいいかと。
何せ主人公の背後が背後なので、何かこう
ドロドロしたものが出てくるのかと思ったら
そうでもなく、最初だけ。
名前だけ出てくる兄がちょっと頑張ってくれただけで
主人公に危ない事もなく終了。
ものすごく、周囲が添え物、という感じでした。
まぁ本人達の恋愛(?)模様が大事ですから
仕方ないといえば仕方ない?
せいぜい残り10か月ほど、頑張ってください…w
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2019年2月8日
- 読了日 : 2019年12月14日
- 本棚登録日 : 2019年12月14日
みんなの感想をみる