噂の店にたどり着けば、借金を背負わされた。
連続短編になっていて、うっすらと
謎が残るような終わり方。
奇妙さと不気味さが、きれいに混ざっている内容かと。
しかし偽物チケットって、どんな感じなのでしょう?
本物なら反応、という時点で謎です。
そもそも本物を知らねば、偽物を作れないわけで…。
借金を擦り付けた紹介者は
どこでそれを見たのでしょう?
父親の『ため』の晩餐、聞いた食べ物の再現
まずいもの、昔の記憶。
どれもこれも、奇妙な世界への入り口でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2024年7月23日
- 読了日 : 2024年8月25日
- 本棚登録日 : 2024年8月25日
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