そこが何なのかさっぱり分からないほど子供の頃
売られそうになっていたのを救ってくれた先生。
きっと恩を返す! と意気込んでいるにも関わらず
運が悪いとしかいいようがない生活で…。
ここまで運が悪と、苦笑いしか出てきません。
だからといって、こんな甘言に乗せられているのも…まぁいいとして
始終きゃ~きゃ~と叫んでるだけ、の状態な主人公。
これは想像するも、存在するもうっとおしいかも知れません。
しかし愛すべき(?)短絡思考。
純粋に先生を慕っているのはよろしいかと思われます。
同級生(?)は若干どころか…ストーカーというか
思いこみと言うか、いや人として駄目だろう発言が
ものすごかったですけれど。
むしろ事件よりも何よりも、そっちの方が印象にありますが。
とりあえず、いらっとする先生はご退場いたしましたが
多分出てくるんですよね…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
B’sーLOG文庫
- 感想投稿日 : 2013年10月4日
- 読了日 : 2013年3月7日
- 本棚登録日 : 2014年3月7日
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