明治時代、現実と妖怪がまだ普通に生活していた時代の
作家と編集者の織りなす、不思議世界。
今市子さんの漫画もついているし、話は短編で入っているしで
読み応えがありました。
最初の話の『鹿鳴館』は、あれに何か引っかけているのか? と。
あちらの話がどういうものか知らないので
まったく分かりませんけれど。
最後の話は、すぐに途中で出てきていた人の? と。
というか、この一冊の中で出てこなかったら
さっぱり分からないのですがw
所々にさし絵ではないイラストが入っていたりで
きれいでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2012年6月5日
- 読了日 : 2012年2月25日
- 本棚登録日 : 2013年2月25日
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