ホラー話、というか怪奇話というか…間くらい? のアンソロジー。
テーマがそれのせいなのか、時代を指定されているのか
江戸から明治、大正くらい? でした。
最初の方は、怖いというより不思議で終わっていたのですが
最後は…単なる妾さんに復讐してる普通の話かと思いきや。
そうなっている、と想像するだけで怖いです。
自業自得、という感じもしなくもないですが。
つばは自分に戻ってきます。
辻斬り大好き侍は、どうにかしたいと思っていても
悪循環にはまってますし…救いを求めても
無理な気がしますけど。
悔い改めたりしない、んですよね、やっぱり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2012年12月27日
- 読了日 : 2012年3月5日
- 本棚登録日 : 2013年3月5日
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