子爵家でお世話になっている主人公は、ある日突然
本当の父親の所へ連れて行かれる。
実はご落胤、という落ち。
簡単に引き取る事にしたののには、王妃に何か考えが?
とか思いましたけど、生前を知っていれば…納得です。
こういう強い女性、好きですw
このまま別れた幼馴染とどうなるのか、と思いましたが
恋愛方面はそうなるのか、という状態。
やらねばならない事も、恋愛もおまけ扱いではなく
きちんと話の筋にあるので、どちらも気になりつつ、で。
主人公の成長がすごかったです。
感情的にならず、すべてを押し込めて…というのは
この年ではきついものがあります。
幼馴染の言葉は、確かに侮辱になるでしょう。
守り、支えてくれるには、幼馴染では
少々不足、でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ルルル文庫
- 感想投稿日 : 2018年2月13日
- 読了日 : 2018年8月17日
- 本棚登録日 : 2018年8月17日
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