セイロン亭の謎 (新潮文庫 ひ 5-12)

著者 :
  • 新潮社 (1998年3月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 13
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取材に向かった先は、大学の時の友人の家、の家業。
一晩泊めてもらった数日後、友人の母親が
自宅にて死体となってしまった。

そこから引き出されたのは、親族の醜い争いと繋がり。
だけならば普通の話だったのですが、そこに屋敷の謎まで。
そんなわけで、当然というか何と言うか…な展開が。

しかしヒントが分かりにくい、というよりも
小説ですし、登場人物に繋がりがあるから、と言われれば
それまでな感じの状態でした。
ヒントに気がつかないほどの推理力しかない、というのもありますがw
別段、途中で止めて途中で続きを読み始めても
それほど困らないような内容でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: そう読まないかも人
感想投稿日 : 2012年1月10日
読了日 : 2012年5月27日
本棚登録日 : 2012年5月27日

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