奇妙な事が起きる町に、転校生がやってきた。
彼女は、小部屋と宇宙杯、という言葉を口にした。
すべてが算数、というか、幼馴染の少女が
どんどんと数にのめりこんでます。
子供ですから、親からの決定に逆らえないでしょうが
だからと言って、その不満から出る我儘を
友人たる主人公にぶつけていいものか。
放りだしたい、と思う瞬間が、多々ありましたが。
算数で頂点を目指しているわけですが
その数式やら解き方やら、その方程式やら。
そこを適当に読んで飛ばしていくと、話としては
宇宙杯に勝つために頑張る事になった4人と
最終決戦のために開かれる祭りと
祖父の長年の夢が叶いました、という。
最後の落ちは、よくありそうな感じで
全ての出会いが…になってましたが。
ここまで変わってしまうと、自分達だけが
変な感じになってしまってますが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2018年6月2日
- 読了日 : 2019年1月24日
- 本棚登録日 : 2019年1月24日
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