日本人にとって身近でありながら、現代社会の中で忘れがちになってしまう「音」を、日本画や陶磁器作品などとともに紹介している一冊。日本人は昔からずっと、風や生き物の声に季節の移ろいを感じていたんですね。風の音や水の音にもたくさんの名前がついていることを知りました。いつまでも忘れたくない感性です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年9月3日
- 読了日 : 2011年9月3日
- 本棚登録日 : 2011年9月3日
みんなの感想をみる