短い歌に暮らしを垣間見る…そんな気分になった。
素直な今の思いを歌にする、簡単なようでなかなか真似できるものでもないと思う。
その時々に感じた思い、そのまま歌にしているのだが、食べ物のことや会社でのこと、離婚のことや新しい⁇奥さんのこと、家でのあれこれ、実にたくさんの歌が楽しめた。
Ⅰ〜Ⅴまである。
Ⅰ 世の中のあれやこれや「を踏まへつつ適切に」われは生きてゆくなり
とても深い。そして気になる歌。
Ⅴ 発言のタイミングがまだ難しいLINEでつなぐ音声会議
まさにコロナ禍ど真ん中の歌。
何年か経つと、このような時期あったよねーって言うのだろうかと思ってしまった。
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- 感想投稿日 : 2022年5月7日
- 読了日 : 2022年5月7日
- 本棚登録日 : 2022年5月7日
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