ソウル-ベルリン玉突き書簡: 境界線上の対話

  • 岩波書店 (2008年4月16日発売)
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本棚登録 : 37
感想 : 2
5

在日韓国人である徐京植とドイツに在住している多和田葉子は、二人共本来の母国語を使わず、外国語を主として生活している観点から「家」「名前」「旅」「遊び」「光」「声」「翻訳」「殉教」「故郷」「動物」を考察し、《境界線》にいる者としての独自の言葉の違和感を紡ぐ往復書簡集。
どの章も興味深くたいへん面白かった。

それと黒崎由梨が描く、各章題の挿絵が鬱で妖しげで、思いがけず脳天に一撃を喰らい失禁するほど良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 書簡
感想投稿日 : 2011年2月24日
読了日 : 2009年3月8日
本棚登録日 : 2009年3月8日

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