幻坂、読んだはずなのに全然覚えてません。
そちらに登場した、心霊探偵濱地健三郎の短編。
どちらかというと助手の視点から。
ミステリです。心霊ミステリ。
なんとも不可思議な響き。
これまでに読んだことのある心霊探偵モノといえば、なんだかスカした探偵が、なんだかひたすらに言葉を紡ぐ、という印象があったのですが、普通に探偵として足を使っていたり聞き込みしたり、そういう部分にとても好感というか、新しいものを覚えます。
面白かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年11月11日
- 読了日 : 2017年11月11日
- 本棚登録日 : 2017年11月11日
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