現代で見つかった縄文時代の人骨。
縄文時代と現代が交互に描かれていく。
縄文時代の描写がまるで実際に
行って見てきたかのような臨場感で、
縄文時代の人間が使っていた言葉や行動、
思考をすんなりと受け入れている自分がいた。
本当にこんな言葉を使っていたのかも。
と思わせる作者の構成が素晴らしいと思った。
見つかった人骨と縄文時代の主人公が
どう結びつくのかが気になる。
下巻に期待。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他>あ行
- 感想投稿日 : 2018年1月21日
- 読了日 : 2018年1月19日
- 本棚登録日 : 2017年7月10日
みんなの感想をみる