学生の時に習ったプロレタリア文学ということでお堅い、思想的な内容を想像していたが、情景が浮かぶような迫力ある描写で引き込まれた。劣悪な環境の中でも希望を捨てない人たち。それが読んでいて苦しかった。なぜだか「老人と海」と重なった。
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- 感想投稿日 : 2019年4月22日
- 読了日 : 2019年4月22日
- 本棚登録日 : 2019年4月22日
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