大人気レースゲーム『ニード・フォー・スピード』が原案のカーアクション映画。
実写化への違和感。
そして、どこかつきまとう『ワイルドスピード』の二番煎じという印象。
…しかし、この映画はそれらを爽快に吹き飛ばす良作!!
ストーリー?
カーアクション映画に中途半端に凝ったストーリーは不要!
いかにもな流れからの強引でも良いカーアクションへの流れさえあれば問題ない。
公道レース。公道バトル。
公道故の一般車の間をすり抜けていくようなスリリングな展開!
パトカーによる追跡を駆け抜けてかわす興奮!
そして、何と言っても誰もが認める超弩級のスーパーカーの姿!
これらの車が疾走し、バトルし、無茶苦茶やらかす姿を観られるだけで価値あり。
フォード。メルセデス。
それらはもとより。
ケーニグゼグ。
サリーン。
ランボルギーニ(異質なあの車)。
マクラーレン。
このリストに並ぶ車が激走するシーンだけでも大興奮!
『ワイルドスピード』の劣化版,二番煎じなんてとんでもない!?
似て非なるモノであり、また別の角度での面白さがある。
公道でのレース。
ニード・フォー・スピードの真骨頂であるその特徴を実によく活かした良い映画だと素直に思う。
ただただ単純に楽しい!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD・Blu-ray
- 感想投稿日 : 2014年12月15日
- 読了日 : 2014年12月15日
- 本棚登録日 : 2014年12月15日
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