Compilers Principles, Techniques, & Tools

  • Addison-Wesley (2007年10月5日発売)
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感想 : 2
5

コンパイラを、自分で書いてみないとなかなか合点がいかないことがある。
しかし、GCCのような巨大なコンパイラを自分で1から書くのは不可能かもしれない。
また、読むのでも、どこから読んだらいいかわからないことがしばしばある。

ソースコードを読むときに、少し変更して挙動を見ると、そこが何をしているところかわかったり、どこに影響があるかがわかることがある。

そのため、小さいコンパイラを書くか、大きなコンパイラの一部を修正することによって、コンパイラを理解するとよい。
そのどちらの方法をとる場合でも、本書はバイブルのように参考になる。

I巻では1パスコンパイラ、字句解析、構文解析、型検査について書いている。
II巻で実行時環境、中間コード生成、コード生成、コード最適化、、プログラム作成演習について書いている。コンパイラの実現例として、PASCAL,C,Fortran、Bliss,Modula-2を例示している。

ps.
コンパイラをC言語で書いてみて、バグが取れなかったが、ポインタ操作をいいかげんにしていたことが想定され、ポインタ操作はいいかげんなことをしてはいけないことを体験した。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コンパイラ(言語)
感想投稿日 : 2012年1月1日
読了日 : 2009年4月1日
本棚登録日 : 2012年1月1日

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