新しい配位子場の科学 物理学・化学・生物学の多電子論

  • 講談社 (1998年10月20日発売)
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CoCl3-nNH3が、電気的2元論では説明がつかないという。
CoCl3-6NH3が黄橙のルテオ
CoCl3-5NH3が赤紫のプルプレオ
CoCl3-4NH3が緑色のプラセオ
とのこと。

これらは複雑な塩。錯塩とよばれていたとのこと。
8面体構造を提案し、配位数という語がでてきたとのこと。
言葉の意味は分かりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 物理学(physics)
感想投稿日 : 2011年10月30日
読了日 : 2009年10月30日
本棚登録日 : 2011年10月30日

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