機長の仕事がどういうものであるかがよくわかる話。
主人公と同乗者の2人の見方が分かるように書いているところがよい。
なぜ2人で操縦するのか、
なぜ、定期検査があるのか、
定期検査の内容はどういうものか、
などなど、乗客の知らないことが山盛り。
専門家として必要なことがよくわかる。
内田 幹樹の作品で一番親しみ易いかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学(現代)
- 感想投稿日 : 2012年9月20日
- 読了日 : 2012年9月20日
- 本棚登録日 : 2012年9月20日
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