殺し屋に殺人の依頼があったが,予定の場所には頼まれた人以外の人が登場する。
殺し屋が逃げる列車で不安に感じて下車したら,爆破事件がある。
謎が謎を生む展開。裏切りがあったのに,同じ依頼人からの話に乗るところが不自然。
総理大臣も出て来て,あわや社会派小説家とおもいきや,肩透かしをくらう。
雑誌の連載を単行本にするときには,最後に少し補足説明があると嬉しいかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西村京太郎
- 感想投稿日 : 2012年8月23日
- 読了日 : 2012年8月23日
- 本棚登録日 : 2012年8月23日
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