人間のエゴによる無差別テロとも呼ぶべき環境破壊活動を赤裸々にした名著。生物・植物と環境を切り離して論じてはいけないことを、この時代に発信した先見性にただただ頭が下がる。改めて出所の分からないものの見極めと、成分の分からないものを口に入れないなど、情報リテラシーと判断基準の質的向上が必要なのだと実感できた。
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- 感想投稿日 : 2019年7月10日
- 読了日 : 2019年7月10日
- 本棚登録日 : 2019年6月17日
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