成熟と喪失 “母”の崩壊 (講談社文芸文庫)

著者 :
  • 講談社 (1993年10月4日発売)
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感想 : 22
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自分が感じている不安を説明されたようだった。

日本とアメリカの「母性」の違いの考察も途中でなされていて、欧米のジェンダー学と日本のジェンダー学が食い違ってしまうことに通じる気がします。


上野千鶴子氏の解説つきで、文芸の知と社会学の知のうれしいコラボレーション。



またあとでつづきかきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文芸(批評)
感想投稿日 : 2010年10月23日
読了日 : 2011年8月7日
本棚登録日 : 2010年10月23日

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