C.S.T. (2) 情報通信保安庁警備部 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年10月25日発売)
本棚登録 : 126人
感想 : 8件
文系の人が描いたとは思えない作品だな
僕もガラケー世代の生き残り
スマホにしないのはプライベートがネット漬けになりそうで怖いから
パソコンは使うけど、持ち歩かないからOKっていう謎の区切りがあるからだけど
僕自身はSNSにあまりアップしないし、最近はデジカメも壊したから写真を撮ることもほぼない
僕のまわりもそういう人が多い
でもネットニュースでは写真で居場所を特定されたとか、実際に読んでたブロガーの人がストーカー被害にあってブログ辞めたりとかあったりする
インスタとか本当に危ないんだろうな
Twitterだってだいたいの勤務時間とか特定できちゃうしね
有名になりたい、人気になりたい、注目されたい、そんな人がたくさん世の中にいるんだろうな
今は何がきっかけでメディアに出れるかわからない時代だからこそSNSに夢中になる
でも一方で防犯意識が薄れてしまう
ポケモンGOも問題になったけどもっと大きな問題が起こらないと注意喚起はできないのかな
想像できる少し未来、だからこそリアリティのある未来
注意しないとなって思いながら読んだ
次で完結かー
結構楽しかったからもうちょい続いて欲しかったなー
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベルス
- 感想投稿日 : 2016年11月10日
- 読了日 : 2016年11月10日
- 本棚登録日 : 2016年11月10日
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