苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
- ダイヤモンド社 (2019年4月12日発売)


恐らく誰もが感じる社会人デビューして体験する地獄の日々。
精神的に追い詰められながも必死に答えを探し進み続ける筆者は強いと感じた。
さらに親になり子どもに生きる意味を見出す。
誰かのために生きる大切さ、生きる目的、頑張る理由で人は強くなれる。
この著書は親バカが娘に少しでも良い人生を送って欲しい思いが詰まっている。
ただ、筆者の経歴は一般的でなくキャリア形成の成功者である。
本の随所にピンチが訪れるが上手く切り抜ける実力がある場合のストーリーである事を忘れてはならない。
あとマーケティングに興味がない人には蛇足がある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月25日
- 読了日 : 2020年5月25日
- 本棚登録日 : 2020年5月25日
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