大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる (偕成社文庫 2008)

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感想 : 34
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ふたたび。
1作目のファンタジー感が少し抜けて今回は焼きソーセージとザワークラウトが美味しそうな(笑)お話。メインはそこじゃないけども、1作目はプラムのケーキ…美味しそうなものがたくさん出てくるな…。

半日くらいで読めたのですが、面白かった!
3にもつながるようなラストで、これはすぐに読まねば、と思いました。物語自体はふたたびの中でちゃんと終わるんですがね。
結構今回はおばあさんとディンペルモーザーさんの出番が増えて新キャラも出てきた。若干反則だろー、笑。
でもなかなかな攻防戦でした。

加工肉に目がない自分はとても…お腹が空くラスト、笑。
おいしそうなんだよねー、本当に。

みんな、帽子で判断しすぎじゃないかな…1から続けて読んでそんなことを思いました、笑。かわいい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2020年3月15日
読了日 : 2020年3月15日
本棚登録日 : 2020年3月15日

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