教養としてのプロレス (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2016年7月14日発売)
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本棚登録 : 109
感想 : 10
4

ひとこと「面白かった」

自分が著者と似たようなプロレス体験を経てるせいか
「うんうん、分かる分かる」と頷きながら読み進めた感じ。
他の方の感想にあった「そこまでプロレスにこじつけなくても…」は90年代の活字プロレスの洗礼をウケた人ならば、ついプロレスに結び付けて考えてしまう癖がついてるので、やむを得ないでしょうね。

緊張と緩和、虚と実、感情の爆発
昭和は遠くなり、平成すらも過ぎ去った令和の現在も
プロレスは新たな進化を遂げている…のだろうと、昭和のプロレス者である自分は遠くから眺めている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年6月14日
読了日 : 2022年9月14日
本棚登録日 : 2021年6月7日

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