ワーケーションを休暇のついでと考えてしまうと、持続可能性に課題が出るという指摘。ふだんのオフィスや在宅ワークとは違った環境だからこそ可能となるタイプの仕事がある前提。現業の新たな発想の場合もあれば副業のきっかけとなる場合もある。
離職率が高まっている昨今では、新たな価値創造という前向きな話ばかりではなく、ベースワークの調子が悪い時の補完的な関係で副業がとらえられることもある。
その際にワーケーションという選択肢を取るためには、普段からどれだけ地域のキーマンとなりそうな人と関係を持てるか、そのかかわりしろのデザインを実践してみたい。
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カテゴリ:
広げる 新領域開拓(教養書)
- 感想投稿日 : 2022年8月5日
- 読了日 : 2022年10月6日
- 本棚登録日 : 2022年7月4日
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