誤解1から4、7は、わざわざ「誤解」と言わなくても良いと思う。
誤解5は、「ネイティブから習うのが効果的」とあるが、これには疑問を抱く。
例えば、同じ国の人同士で下手な英語でコミュニケーションを取っていると、ブロークンでも良いなら上達するかも知れないが、お互いに間違いに気遣いがないから、逆に正確な知識が身に付かない場合があるだろう。
正しい発音や高度な文法は、ネイティブと関わり合うなかで気付いたり、教えられたりするものだと思う。
誤解6は、本書で唯一「なるほど」と思った部分。
故に今回の読書は有益だったと信じたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸・文学・語学
- 感想投稿日 : 2011年12月17日
- 読了日 : 2011年12月17日
- 本棚登録日 : 2011年12月17日
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