茂木先生が石田純一の「幸福脳」を解剖したら

  • 講談社 (2010年8月6日発売)
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感想 : 5

【結婚】
・悲しみが澱のように蓄積されるからオジサンになっちゃう。→忘れる才能
・自由意志とは脳の中で作られたイリュージョンである。→自由であることは、選択肢の中から選んでいるということ
【恋愛】
・脳内ホルモンには季節の変化によって分泌されるものがある。→寒い冬が終わった春。
・人間は文明の中に生きているといいながらそういう変化はある。
・自分の国の文化に誇りを持って喋れない人は一人前扱いされない。
・本当に必要な人なら必ず二度目のチャンスがある
・ひとつめは行動、ふたつめは気づくこと→興味のあることだけでなく周辺視野を持つ。
・緊張することと平静を失うことは別。
【未来】
「ファストフードが世界を食い尽くす」エリック・シュローサー
・新しい料理に出会うことは、脳の中では旅をすることと同じ。
・汝とは汝が食べたものなり 分子生物学 福岡伸一先生
・ミキサーで作る野菜ジュース、無添加のかまぼこ
・エコの本質=自分のスタイルを変える、過去の成功体験からいかに外れるか
・従順ならざる日本人「白洲次郎」
→いざ困難というこきに、吉田茂に呼ばれて出て行く。
・1984年ロスアンゼルス五輪野球日本代表監督松永怜一
「日本人は緊張してだめになるような民族ではない。だから、我々の血を信じよう」
・外国と向き合って、日本人として正論で喋るという姿勢が大切。
・アメリカ的な民主主義はいつまでも続かない
・次の価値観は、「日本的な真実美。知性は人をなごませたり、教養は人を理解するためにある、人を許すためにある」
→静かかつきっちり呼吸を合わせるように通る声で話す、たたずまいでいる。
・日本人の問題点は自分のことを話すときにつっかえてしまうこと。
→体重の乗せ方をスムーズに。
・アイデンティティ=他者と違うものでなおかつ価値のあるもの
→日本人として何で食べていくの?
・養老たけし 「日本人は戦後ものづくりに力を出してきた。kindleなどのソフトウェアが発達し、ハードウェアを黙って作る日本ではもう通じない。いかにコミュニケーションをするか、ネットワークをつなぐかが必要」
・出過ぎる杭は打たれない
・これからのIT、テレビは「個人の趣味趣向にあわせた情報をピンポイントで伝える」ことは求められる
→地方の祭り特集、ゴルフノーカットなどその人の得意科目を生かしたもの
【紳士】
・エッセイ「ゴルフ狂」夏坂健
・イギリスはフェアプレイの精神がある。敗者が負けを認める。
→2010バンクーバー五輪ではカーリング(スコットランド発祥)試合中、負けと認めたチームがジャッジの判断より先に石をとってしまう。
・ちなみにイギリスの子供が最初に覚える言葉は、it's not fair.
・フェア精神=自分で考えること 「心身の独立を全うし、自らその身を尊重して、人たるの品位を辱めざるもの、之を独立自尊の人といふ」福沢諭吉
・コンティジェンシー=確実にわかることとわからないことのバランスをとる(情報収集しながら総合的に判断する)
【幸福】
・日本の伝統美
→伊勢神宮のご神体「やたの鏡」、和歌山県那智の滝、宮崎の高千穂、高天原の天岩戸、ドイツケルンの大聖堂
・グッドルーざーたれ
→うまくいってないときこそ周りに見られている。チャンス!
・人の意見に耳を傾けることは大切だけれども、自分のコアを萎えさせるような意見には耳を貸さない

茂木さんが見た石田脳の秘密
1.ノーソックス文化的遺伝子
2.ダンディズム=相手が心地よく過ごすために、自分はどうしたらいいか。
3.走る ハンター魂
4.読書 「ビジョナリーカンパニー」
5.頭髪 老いは認めるが、高級な劣等感をもつ
6.おしゃれ 女性は化粧、勝負服を着るとドーパミンが出てスイッチが入る
7.自己演出力 他人が面白半分で取り上げたくなるものこそその人の魅力

石田純一アルデンテ説

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年1月23日
読了日 : 2011年1月18日
本棚登録日 : 2011年1月11日

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