本気ガチで面白かった。
「螺旋」という本のタイトルは、この物語の中で、トマス・マウドという謎の作家が書いているベストセラーの本のタイトル。その作家からすでに届いているべきの次巻の原稿が来ないことから、編集者のダビッドは、その作家が暮らしているとされる村に「彼」を探しに向かうこととなる。
「螺旋」の本を中心に、さまざまな、全く違う環境に身を置いていた人間の人生が螺旋を描くように絡み合って、一つの流れの中に描かれていくような。
1人1人の生き様が素敵だなぁと思うような、話。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月4日
- 読了日 : 2014年2月3日
- 本棚登録日 : 2014年1月30日
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