相田みつを ザ・ベスト 一生感動一生青春 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年7月23日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 7
4

■書名

書名:相田みつを ザ・ベスト 一生感動一生青春
著者:相田 みつを

■概要

相田みつをさんのエッセイ集。
シリーズ第1弾。

■感想

初相田さんです。

結論としては、この人の考え方は、私は嫌いではないです。

もの凄い有名な人ですが、本を読んだのは初めてです。
この方は仏教に通じた方だったんですね。
基本的には、エッセイを書く方なのかな?
そこら辺の立ち位置(職業)は良く分かりませんが、正論(仏教の考え
方)をこれでもか!!!と並べてあるエッセイ集です。

私が思うには、結局宗教とは、"色々な考えをまとめて、それらをみ
んなで一緒に信じること、もしくは信じることを押し付けること"
なんですよね。だから、世の中で言われている考えの
99.9999999%の考え方は、どこかの宗教に含まれているんですよね。
なので、この本では、特別新しい内容が記載されているわけでは
ありませんし、私は、特定の宗教は持っていませんが、この本で言
っていることは、その通りだな~と思いました。

本として上手いのは、自分の失敗談を説得の材料に使っている事
ですね。人は、他人の成功談より失敗談に共感する生き物ですか
らね。(こういう読み方してしまうと、本の内容を素直に受け入れ
られなくなってしまうのですが・・・)

読んで、損は無かったです。

全部で4冊ほどシリーズで出るようなので、とりあえずは全部読ん
でみたいと思います。

■気になった点

・私は、頭で分かっていても、行動に移せなかったのです。

・後輩が入ってきて先輩になれんです。
 つまり、後輩のおかげで、先輩になれるんです。

・どんなものでも、自分ひとりで出来ることは何もない。

・人間にはあまりにもウソや誤魔化しが多いから、一生に一人は
 ごまかしのきかない人を持つといい

・そんとくのそろばんだけで動いたら、そんとくの範囲内でしか
 人とお付き合いが出来ませんからね。
 それでは真実の人との出逢いは出来ませんね。

・感じたら具体的に動く。動くのは自分。自分の考えと自分の意思
 で喜びを持って積極的に動く。

・子供の命は、そんとくの物差しでは計れないのです。

・他人の幸せを、掛け値なしに、自分のよろこびとして心の底から
 本気で「よかったなー」と言えるかどうか?という事です。

・人間は、自分が悪かったということを素直に認めることがイヤな
 んですね。

・自分の非は素直に認めることです。

・そのうち そのうち べんかいしながら ひがくれる。

・忙しければ幸せだと感謝するべきです。

・師に学ぶということは、弟子が師匠とそっくり同じ事をやる
 ことではない。
 りんごの師匠にみかんの弟子がついても、弟子はりんごには
 なれません。

・病気もケガも借金も、全て起こるべくして起こるのです。
 物事は全て因果応報です。

・迷ったときは、かけひきなし、うそいつわりなしの自分の
 本心で決めるのです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本:文庫
感想投稿日 : 2011年8月6日
読了日 : 2011年8月6日
本棚登録日 : 2011年8月6日

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