ギリシャ人の真実

著者 :
  • 講談社 (2013年11月6日発売)
3.22
  • (0)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 5

■書名

書名:ギリシャ人の真実
著者:柳田 富美子

■概要

ある日突然、国の金庫が空っぽだと国民は知らされ、外国からは「
ダメなギリシャ」というレッテルを貼られ、誇りさえも吹き飛んで
しまった。綱渡りの財政運営は今なお続く。そもそもいつ崩れても
おかしくない危うい状態にあったギリシャ経済。でも「きっとなん
とかなる」「誰かがどうにかしてくれる」といった根拠のない楽観
主義で、とうとう行くところまで行きついてしまった。
多くの日本人が抱いてきた「ギリシャ」のイメージといえば、少し
前まで、せいぜい「古代ギリシャ」と「紺碧のエーゲ海」「アテネ
五輪」くらいだった。ことに現代のギリシャについては知る機会が
少なすぎた。そして危機以降に流れる「西ヨーロッパ」からの視点
に偏りすぎた情報・・・・・・。
これまで伝えられることのなかった「ふつうのギリシャ人」の思い
や現実を、数十年にわたりこの国に関わり、見続けてきた著者が綴る。
(From amazon)

■気になった点

・1人1人は改革の必要性を訴えるが、それが自分の不利益につなが
 るなら「NO」となる自己中心的な考え方は、一朝一夕では変わら
 ないだろう。

・単純労働や3K職場は外国人労働者が担ってきたのも事実だ。 
 ギリシャ人は昔と違ってきつい仕事をやらなくなった。
 危機に陥っている今でさえ単純労働は自分ではないという意識
 が強い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス:TOPPOINT
感想投稿日 : 2014年1月5日
読了日 : 2014年1月5日
本棚登録日 : 2014年1月5日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする