化物語(1) (KCデラックス)

  • 講談社 (2018年6月15日発売)
3.82
  • (26)
  • (38)
  • (28)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 739
感想 : 19
5

■書名

書名:化物語(1)
著者:西尾 維新、大暮 維人

■概要

戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。
1匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。
いつも。どこにでも。
『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異!
新しく、今巻き起こる〈物語〉!
(amazon.co.jpより引用)

■感想

なかなか手が出なかった物語シリーズ!やっと漫画化しましたね。
小説読めばいいんですが、なぜか1巻の途中で読むのやめてしまったのですよね、昔。
理由はさっぱりですが・・・・・

今回読んで見ましたが、面白いですね、これ。
流行るにはそれなりの理由があります。
好き嫌いは別にして、やっぱりなぞを散りばめておくと、読者をひきつけるのだな~
と感じます。
この謎を回収しなかった典型が、エヴァでしょううね。
この作品はある程度回収しているみたいなので、この後も楽しみです。

「見えないけどそこにあるもの」をテーマにした奇々怪々物語です。
なので、そういうのが嫌いだとあれですが、ファンタジーが好きなら楽しめるかと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2018年9月15日
読了日 : 2018年9月15日
本棚登録日 : 2018年9月15日

みんなの感想をみる

ツイートする