小説 はたらく細胞 (講談社KK文庫)

  • 講談社 (2018年7月12日発売)
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本棚登録 : 192
感想 : 11
2

■書名

書名:小説 はたらく細胞
著者:時海 結以、清水 茜

■概要

その数、ひとりあたりおよそ37兆個(新説)。あなたの体の中で今日もはたらく、細胞たちの物語!
細菌に襲われそうになった、新米で方向音痴の赤血球。助けてくれたのは、クールで眼光するどい白血球さん。
赤血球は体内に酸素などを運び、白血球は細菌などをやっつける仕事をしています。
すり傷、インフルエンザ、花粉症、熱中症…。小さな小さな細胞たちにつぎつぎふりかかる災難を、
おもしろく描いた大人気漫画が、楽しい小説になりました!
(amazon.co.jpより引用)

■感想

新しいストーリーはありません。
基本的には漫画で描いたものを小説化しています。
違いとしては、赤血球の性格が少し恋愛寄りになっており、白血球への想いが明確に
文章化されている部分ですね。

物語自体は良くできているので、面白いには面白いです。
ただ、同じものなら同じと書いてほしかったです・・・ちょっとせこい・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本:小説
感想投稿日 : 2018年8月27日
読了日 : 2018年8月27日
本棚登録日 : 2018年8月27日

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