■書名
書名:小説 はたらく細胞
著者:時海 結以、清水 茜
■概要
その数、ひとりあたりおよそ37兆個(新説)。あなたの体の中で今日もはたらく、細胞たちの物語!
細菌に襲われそうになった、新米で方向音痴の赤血球。助けてくれたのは、クールで眼光するどい白血球さん。
赤血球は体内に酸素などを運び、白血球は細菌などをやっつける仕事をしています。
すり傷、インフルエンザ、花粉症、熱中症…。小さな小さな細胞たちにつぎつぎふりかかる災難を、
おもしろく描いた大人気漫画が、楽しい小説になりました!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
新しいストーリーはありません。
基本的には漫画で描いたものを小説化しています。
違いとしては、赤血球の性格が少し恋愛寄りになっており、白血球への想いが明確に
文章化されている部分ですね。
物語自体は良くできているので、面白いには面白いです。
ただ、同じものなら同じと書いてほしかったです・・・ちょっとせこい・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本:小説
- 感想投稿日 : 2018年8月27日
- 読了日 : 2018年8月27日
- 本棚登録日 : 2018年8月27日
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