キャロリング (幻冬舎文庫)

3.77
  • (37)
  • (97)
  • (68)
  • (7)
  • (1)
  • 本棚登録 :1096
  • レビュー :82
著者 : 有川浩
からべーさん 本:小説   読み終わった 

■書名

書名:キャロリング
著者:有川 浩

■概要

クリスマスに倒産が決まった子供服メーカーの社員・大和俊介。
同僚で元恋人の柊子に秘かな思いを残していた。そんな二人を頼ってきたのは、
会社に併設された学童に通う小学生の航平。両親の離婚を止めたいという航平の
願いを叶えるため、彼らは別居中の航平の父親を訪ねることに――。
逆境でもたらされる、ささやかな奇跡の連鎖を描く感動の物語。
(amazon.co.jpより引用)

■感想

クリスマスの物語って、読む前にハッピーエンド/奇蹟をなんとなく想像する人多い
と思います。
それだけ、クリスマスというものが人間にとって特別な日であると、植え付けられた日
なんでしょうね。
(これ言うと非難されますが、どの日も同じ一日であり同じ価値の時間が流れていると個人的
には思うんですけどね。)

この本は、そんなクリスマスにまつわる物語です。
作者は、おなじみ有川さんです。
久しぶりにこの方の小説読みました。
最近、あまり読んで無かったので、この人の文章/文体は久しぶりでしたが、相変わらずですね。
くどい部分はくどいけど、面白いです。

結構重い話しかな?と思いますが、有川さんらしい作品だと思います。

この人の作品は、本当にテレビや舞台向けですね。
なんでしょうね。軽いのかな?あと、登場事物が全員分かりやすい、特徴があるというのが大きい
ですね。
個人的には、この作者の第2ヒロイン(基本ツンデレタイプ)が好きな場合が多いです。
今回もそうでした。

まあ、今回、敵役の心情と行動の変化は、ちょっとやりすぎかな?という部分と、結果的に、不幸比べ
しまくっているな~と感じる部分はありましたが、全体的に楽しく読めました。

クリスマスのお話しを探している場合、オススメです。

レビュー投稿日
2017年12月21日
読了日
2017年12月21日
本棚登録日
2017年12月21日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『キャロリング (幻冬舎文庫)』のレビューをもっとみる

『キャロリング (幻冬舎文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする