幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会 (ルルル文庫)

著者 :
  • 小学館 (2012年2月24日発売)
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本棚登録 : 152
感想 : 19
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〝「女性の都合に合わせて動くような、つまらない王子様に成り下がってほしいとは思いませんの。そんな安い王子様は、巷に溢れている恋物語の中で、頭の悪いお姫様を口説いていればよろしいわ。」〟
(P.149)
女の子は、お姫様扱いされて守られているのが一番幸せなどと思われるのが、虫唾が走るほど嫌なサアラ。
彼女は、やっと得られた幸せを自ら守るため、今日も暴走する!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小学館ルルル文庫
感想投稿日 : 2012年10月14日
読了日 : 2012年10月13日
本棚登録日 : 2012年10月13日

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