〝「女性の都合に合わせて動くような、つまらない王子様に成り下がってほしいとは思いませんの。そんな安い王子様は、巷に溢れている恋物語の中で、頭の悪いお姫様を口説いていればよろしいわ。」〟
(P.149)
女の子は、お姫様扱いされて守られているのが一番幸せなどと思われるのが、虫唾が走るほど嫌なサアラ。
彼女は、やっと得られた幸せを自ら守るため、今日も暴走する!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小学館ルルル文庫
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月13日
- 本棚登録日 : 2012年10月13日
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