寂聴仏教塾

  • 集英社インターナショナル (2002年8月5日発売)
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俊家も結婚と同じです。俺があったとしか言いようがないのです
出家者は心静かに仏の声を聞くといった意味です
出家して僧侶になると言うのは、決して自分一人のためだけではない。他人に尽くすために出家するのだと言うことでした
人間の愛、つまり割愛と言うのは全て自己愛なのです
不幸は突然襲ってくるのではありません。すべて原因があって結果がある
笑顔は人を良い気持ちにさせます。優しい笑顔はそれだけで人の心を慰め、癒す力を持っています
仏陀はサンスクリット語で、悟りを開いた人と言う意味です
人間が生きていくには、まず自信が大切です。小さい頃に、おだてて自分に自信を持たせることが教育の第一歩なんです
葬儀や法要がお釈迦様がおときになった仏法の本質ではありません。お釈迦様の教えは、あくまでもどう生きるかなのです
いつ死んでも悔いが残らないような人生を送りなさいというのが、仏教の教えなのです

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年11月16日
読了日 : 2021年11月16日
本棚登録日 : 2021年11月16日

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