ぽちの本棚−ミステリー

サクサクと読了。設定がちょっと無理があるけど、それなりに面白かった。

山岳登攀には興味がなかったけれど、この本は興味深く読めた

迷い犬マジックが、出会った人たちにマジックをかけていく

ホラー系の短編と中編小説。
「餓鬼の田」「フーグ」「白鳥の歌」「こっくりさん」

海外富裕層対象の先進医療を行うクリニックが舞台となる。

犬は今を生きる。
見返りなど求めずに家族を愛し、気持ちを汲み、辛い時や悲しい時には余計な言葉は口にせずただ寄り添ってくれる。

貴志祐介の作品は好きだけど、これはどうかな。中編に2作目は挫折して読めなかった

古い建物を取り壊す時に現れる夏服、麦わら帽子、昆虫カゴを持った少女、次男なのに「さんた」と名付けられものに触ると幻覚を見たりする。不思議なお話。

大好きなアリスシリーズ。瀬戸内の壮大な夕映えに心誘われる。

塾経営者の親からDランクとつけられた主人公。仕事を辞めて親の介護と犬の介護を担う。推しのライブにも行けない。

ハラハラどきどきで面白かった。最後にやられたよ。『無理だと思ったら、そこが限界』が口癖の熱血主人公。

6月1日を１０００回近くも巻き戻され体験しているという情報工学博士から依頼されて1000万円の成功報酬で依頼されたメンバー6人。タイムリープを止められるのか？

オスロ昏睡症の治療を受けると、薔薇の花のような腫瘍が体のどこかにできるという荒唐無稽な設定。薔薇同士を接触させると不思議な白昼夢をみる。

純粋な悪意はあるのか？心理コンサルタントのアルバイトに応募した大学生6人。スイッチを作動させると、善意の家族が破滅する。設定が面白い。

黄色は幸せの色。社会の底辺で暮らす少女たち．シノギ。たくましく生きていても、切ない。

就活に失敗して、高層ビルの窓掃除をする主人公。

若くして起業し、ポルシェ911カレラカブリオレを買ったが、会社の資金繰りが悪化して手放すことに。どうせ自分が見て欲しいと思う姿ほど、人からは見てもらえない。自分が思いもよらね姿を、人は見ている。

ショートケーキをめぐる連作。ホールのショートケーキが食べたい！

怠惰に大学生活を送る義元。空に興味を持つようになり気象予報士の資格をとる。

メガバンクの女性総合職一期の主人公、環。

自衛隊の運搬車が襲撃され、核燃料が奪われる。地震学者と自衛官と刑事。誰を信用したらいいのか。

風俗店のセキュリティのコウと風俗店員のユコが一緒に逃げ身を沈める。

PKOで海外派遣から戻ってきた自衛官たち、自殺したり不眠症になったり。現地で何があったのか

東日本大震災で親、兄弟を亡くした6人組．生きづらさの中で北海道の山中をサバイバルする。