ローワンと黄金の谷の謎 (リンの谷のローワン 2)

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本棚登録 : 572
レビュー : 36
制作 : 佐竹 美保  Emily Rodda  さくま ゆみこ 
霞ひのゆさん 海外作家   読み終わった 

ローワンシリーズの第二巻です。
「魔法の地図」からそう時は経ってませんが、魔法の地図の冒険が伝説となって広まったころ。
平和を取り戻したリンの谷に、〈旅の人〉たちがやってきた。
ふるさとを持たず、世界を旅して回る彼らを、無用者と嫌うものもいるが、リンの子供たちは彼らが大好き。
〈旅の人〉はめずらしいおもちゃや絹の生地を持ってくるだけでなく、数々の物語を子供たちに聞かせてくれる。
リンの子供たちも、〈旅の人〉の子供たちも、皆同じように火を囲んで、〈旅の人〉の長オグデンの物語に聞き入るのだ。
巨人同士のの戦争の話、リン人々が谷に移り住む旅の話、海辺に住むマリスの民とともに、最大の敵ゼバックと戦った戦の話。
そして、もはや幻となった、黄金の谷の伝説も…。

相変わらずテンポのいい展開で、気づいたら読み終わってたー、みたいな読後感。
物語がわかってくるのがすでに本の後半に入ったころだったので、転結はほんとに転がるように進んだな。
こりゃ全国の子供さんがハマるわけだ。もちろん私はだだハマり(笑)
冒険小説っていうより、RPGゲームやテレビアニメみたいな感覚…かといって、いやに砕けすぎてないのがいい。
この伏線はなに? と考えはじめたとたんに、あっ、そういうことか!
アハ体験してるみたいに気持ちがいいです(笑)

レビュー投稿日
2009年3月28日
読了日
2009年3月28日
本棚登録日
2009年3月28日
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