二人合わせて146歳の幼馴染、政と源。元銀行員で現在は一人で暮らしている、国政と、簪職人として働き、慕う弟子もいて、町内でも人気の源二郎。政は何かと意地を張り、源に嫉妬する。どこかうらやましがる。しょっちゅうケンカしている二人だけれど、人生の中でこんなにも仲良くできる、お互いを思いやれる友人を作ることができるだろうか。二人の関係がうらやましかった。
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著書(三浦しをん)
- 感想投稿日 : 2013年9月3日
- 読了日 : 2013年9月3日
- 本棚登録日 : 2013年9月3日
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