うぬぬぬぬ。もう唸るしかない。おもしろい。何回言っても足りないけど、おもしろい。本当に。
辻村深月は、読む順番が大事なんだろうな、と改めて思う。
え、もしかして?
え、これって???
そう思う瞬間が、とてもとてもいとおしい。
辻村深月の世界には、そんな瞬間が恐ろしくたくさん、たくさん詰め込まれてる。
また会えてうれしかったよって、そんな風に登場人物のひとりひとりに言いたくなる。辻村深月の小説は。
辻村深月は、天才だと思う。本当に。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
辻村深月
- 感想投稿日 : 2016年9月25日
- 読了日 : 2016年9月25日
- 本棚登録日 : 2016年9月25日
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