デリダによる現象学批判への再批判を通して、現在のポストモダン思想、分析哲学が陥っている「言語学の謎」が何であるのかを現象学に基づいた分析、その克服の方法を探る。非常に刺激的で興味深い本。
単なる、流行の思想の紹介の本とは全く異なる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2012年2月4日
- 読了日 : 2012年2月4日
- 本棚登録日 : 2011年11月25日
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