イグアナの嫁 (幻冬舎文庫)

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本棚登録 : 292
レビュー : 31
著者 :
katatumuruさん  未設定  読み終わった 

これを読んで作者のテンテンさんとダンナさんのツレさんの印象が変わりました!
この本はツレさんがウツになる何年か前からのお話。
その頃に飼い始めたイグアナのイグちゃんの話を交えつつ、その頃のお二人の様子が描かれています。

以前、「ツレがうつになりまして」を読んだ時、ツレさんは鬱になってしまうほどハードにお仕事をされるエリートサラリーマン、そしてテンテンさんは漫画家で、経済的に余裕があるんだろうな・・・と勝手に思ってました。
だけど、テンテンさんもツレさんもフリーターの頃も、無職で無収入の時期もあったんだとこれを読んで知りました。
しかもそんな無収入の時にイグアナを突然飼い始める二人。
何故にイグアナ?と思うし、何故そんな時に?と思う。
でもそれで、計算がない人たちなんだな~と思いました。
ダンナさんが鬱病になったなんて大変だけど、それを漫画にするなんて結構要領のいい人なんじゃないかと勝手に思っていただけに、二人の不器用な生き方を見て親近感がわき、以前よりお二人の事が好きになりました。

さて。さて。
肝心なイグちゃんですが、いきなりはじめにリアルなイグアナのイラストが描かれていて、体長1m60cmというのにビックリ!!
そんなに大きくなるの~?
イグアナって。
そこから始まり、グリーンイグアナの生態について色々描かれています。
ゴハンが野菜というのには、草食なんだ・・・とホッとしました。
さらに直射日光にあたると黒くなるとか、日光浴をくりかえすと皮膚が白くなって脱皮するとか、発情期はかなり凶暴だとか・・・。
物語の後半、鬱病で寝ているツレさんに発情したイグが襲いかかるというのには、笑ったら悪いけど笑えました。
そのイグちゃんの絵がすごく可愛いです。
でもやっぱり私は本物はやっぱカンベン・・・って感じだなぁ・・・。
まったりと笑えるマンガです。

レビュー投稿日
2013年7月19日
読了日
2011年10月26日
本棚登録日
2013年7月19日
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