プーシキンの作品の多くはチャイコやムソルグスキー、リムスキー=コルサコフのオペラの原案となっているので前から親しみやすかったが、原典として読むのは初めて。スペードのクイーンは最後の結末の解釈が謎を読んでいて詳細な解説で楽しめる。ペールキン物語は読みやすい小品集で、小噺的要素、ラブストーリー的な要素満載でさくっと読める。プーシキンは面白い!って好印象。
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- 感想投稿日 : 2022年9月22日
- 読了日 : 2015年10月8日
- 本棚登録日 : 2022年9月22日
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