prime readingにあった。
筋トレ大好きおじさんが筋トレをひたすら勧めてくる本。とにかく全編通して筋トレを勧めてくる。圧がすごい。清々しい。
筋トレは良いよーとか言われても、ほんまか?と疑う人の為に筋トレ論文をエビデンスに解説してくれるおじさんも付いてくる。
まぁその論文ほんとうに妥当かね?とか疑おうと思えば疑えるけどそんなことやってたらきりがないので一回受け入れてみよう。というかひたすら論文を引用してくるので疑う気が失せる。
サクサクスピード感持って読めるので試し読みオススメ。帰りの電車の中で読み始めてもう読み終わった。
ただ手元に置いときたいかって言われるとそこまでじゃない。
>生物として弱い、と認識されると舐められて仕事を押し付けられたりいじめられたりします。
どうしたらおだやかに過ごしつつも危険な生物と認識してもらえるのか?答えは簡単、筋肉です。
食事誘発性熱産生は興味深い。
同じ100kcal摂取でもタンパク質と脂質糖質では消費カロリーが違うで、という話。
なお筋トレの具体的な手順とかはいっさい書いてない。それは各自調べなさいというスタンス。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月20日
- 読了日 : 2019年4月15日
- 本棚登録日 : 2019年4月20日
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