「趣味で学校を決めるのはどうなのかな、と思って。将来の役に立つわけじゃないし。」
被服部のある高校を第一志望にしていたが、担任の先生の言葉に反発とモヤモヤを抱えたまま、文化発表会のファッションショーの服の制作に取り組みはじめる。
手芸男子・針宮優人は、本当にこだわっていたことに気付く。
〇ずっと読みたいと思っていたのだけど、シリーズだと気付いてなくて、三巻目から読んでしまった。不覚。
〇“趣味”も“優先順位”も、使う場面を間違えると暴力的な響きを持つなあ。気をつけよ。
〇「好きなことならやめることないじゃん」のモモちゃん。
被服部は無いけど、裁縫の型紙をおこすためにコンピュータ部に入ったサンカク先輩。
心配してくれる部員や同級生。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
9類:YA
- 感想投稿日 : 2021年12月4日
- 読了日 : 2021年12月4日
- 本棚登録日 : 2021年12月4日
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