発達の気がかりな子どもの上手なほめ方しかり方 応用行動分析学で学ぶ子育てのコツ (学研のヒューマンケアブックス)

  • 学研教育出版 (2010年1月19日発売)
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感想 : 9
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具体的な事例をあげ、一つずつ丁寧に説明してくれている。
惜しむらくは、一対一の対処法だけでなく、集団の中での対処法(対象児が複数いる場合)や学校園での職員の協力体
制などにも、もっと触れて貰いたかった。
分かっちゃった体験
自分で最後までやり遂げたい
揉まれ体験、失敗体験
小さな成功体験の積み重ね
モテた、人の役にたった、異性にウケた
遊び込む、集中力
勘、見えないモノが感じられる力
与えられた条件でベストを尽くす
与えられた状況を楽しみきる。
子ども同士で「すっげ〜」と言われる得意技をつくる。
人の話聞ける事、先生が話を始めたら、私語や手遊びはせずに、先生の目をしっかり見て話を聞く。姿勢よく先生の話を聞く。
脚力のある子は伸びる。諦めない事に繋がる。
漢字練習でがまんを覚える。国語力の土台。
最後は⭕をつけて終わる。会話の最後は必ず良かったね。で締めくくる。
親に愛されている、絶対的自信があれば心は折れない「自己治癒力」
片付けできる子=早熟な子
欲しがるものをすぐに買い与えてはダメ
ゲームは人生のムダ!
早寝早起きが心身のリズムをつくる。大人はいいが、子どもは土日でも朝寝坊はダメ。
叱る時は一対一で、褒める時は一人前で
上手な叱り方は、厳しく、短く、後を引かず
劣等感が強い子には一人っ子作戦
運動コンプレックスが子どもの自信を左右する。
得意な事を人前で褒める
早く!と言うより、歩くスピードを上げる
ただ褒めるより、その子自身が克服したことを言葉にする。
他の子と比較しない
人前で話す力をつけるには「話の要旨を言わせる」相手が伝えたい事を的確に掴む訓練になる
相手が聞いた事に答える会話をする。
定義と事例を2つセットで言う。例えば〜と言い換える事。
感じた事を言葉にする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年9月15日
読了日 : 2013年9月15日
本棚登録日 : 2013年9月11日

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